良質の食肉、手造りハムソーセージと生ハム工房
肉屋のレストランの店
育風堂 大穴新店舗がOPENします!!
こんにちは、代理です。
いつものことですが更新が滞っています。
新店準備の様子をレポートしたくて、ネタはたくさんあるのですが、
私の要領が悪くなかなかブログを書く時間が作れません。。。
今日はどうしても書きたいので、急いで書いてます!写真はありません。
さて、今日はタイトルの通り、記念すべき一日です。
おばあちゃんの代から続いていた育風堂の食堂が、いったん閉店いたします。
メンチやハムカツ、肉屋ならではの大きなカツの乗ったあまじょっぱいカツ丼、
ゲンコツからきちんと出汁をとっているラーメン、、、
などなど、多くの人気メニューを持つ食堂です。
看板はありませんが、地元の方々やJRの職員の方など、長い間ご愛顧いただきました。
私がこちらにお世話になるようになった頃には、すでに昔と比べるとずいぶんヒマになったと言っていますが、
それでも小さな食堂は毎日お客さんが絶えず、雑然としながらも活気のあるあたたかい空間でした。
4月になったら、動き慣れた食堂の台所から、新店の厨房へ移転することになっています。
昨日、切り盛りしているお母さんは、
「私ひとりでやってていいなら、こっちで続けたいようだよ。でもじきにたてものが壊れちゃうね。」
と笑っていました。
新しいお店でも、きっと今まで通りのおいしい食事を作ってくれると思います。
お店の雰囲気は少し変わりますが、お母さんの味は変えることなくご提供していきたいです。
新しく生まれ変わる育風堂の食堂を、よろしくお願いいたします。
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2012年4月9日(月)
良質の食肉、手造りハムソーセージと生ハム工房
肉屋のレストランの店
育風堂 大穴新店舗がOPENします!!
こんにちは、代理です。
東北大震災から、今日で一年が経ちました。
被害に遭われた方々に心からお悔やみ申し上げますと共に
被災地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今日は弊社の最終兵器、カッター&スタッファーをご紹介します。
ウィンナーをたくさん製造するために今回新調いたしました。
機械のご紹介と併せてウィンナーの製造工程もレポートします。
カッター
ミンチにした肉とスパイスなどを高速で切り混ぜて乳化させ、
腸に詰めるファルスを仕上げる機械です。
大きな刃は切れ味が鋭く非常にデンジャーです!
さわるものみな傷つけるため、取り扱いには注意が必要です。
続いてはスタッファー
自動腸詰機です。
この2台があれば、色々な種類のウィンナーやハムやサラミなどがばんばん作れます。
先日引越ししたスモークハウスで加熱、燻製します。
いい香りです~
この日のゲルダーレンダー(粗挽きウィンナー)は
プリっとジューシー肉味が濃厚で、いつもどおりのおいしいウィンナーでしたが、
カッターを導入したことでファルスの仕上がりが良くなり、
歯ごたえや舌触りはより改善されたように感じます。
工房が移りましたが、これまで通り、原料やスパイスにこだわって
おいしい製品をお届けできるようがんばります!
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不覚にもカゼをひいてしまいました。。
みなさまもカゼにはお気をつけて、ご自愛くださいませ。
さて、大穴のお店ですが、4月のオープンに先立って、
加工場の稼働が本格化してまいりました。
先日ようやく、生ハムの大移動をして、熟成庫に吊り下げました。
写真は、今期に仕込みをしている分です。
お店は利根川沿いなので、谷川岳からのからっ風が吹きぬける、
生ハムを作るにはまさに好立地なのです。
熟成庫のすみずみに冷たい乾いた空気が行き渡るよう、考えて設計しました。
塩塗り等の下準備を済ませた肉は、この熟成庫で10ヶ月ほど、熟成のための眠りにつきます。
秋頃には、最初のはもんみなかみ2012が仕上がってくる予定です。
今年のハムはどうかな??たのしみですね~。
熟成スペースにはまだ空きがあります。
これからまだまだ仕込みます!
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先日、大物機材の引越しがありました。
引越しの前日は春のような陽気だったのが、
当日は久しぶりの大雪で、重い・寒い・足元が悪いの悪条件になってしまいました。
今回はスモークハウスの引越しです。
素人にはハードすぎるので、機材引越しのプロに頼みました。
高崎の岡運輸機工さんです。
さすが手際よく梱包して積んでくれます。
撤収も鮮やか
新工場へ搬入
ブルとユンボで広げた道を、スモークハウスが進んできます。
どんどん降りが激しくなって、かなり寒かったです。
普段薄着の店長も、ダウンを着るほどの寒さです。
手早く工場内へ運び込み
定位置に収めるのに、寸法がタイトで、
スタッフさんたちがその場で色々な案を出し合い検討して進めていました。
そこで登場したのがこれ。その名も「戦車」です。
格子の間にタイヤが組み込まれて、重いものを乗せて移動させることができるもののようです。
すごい。
位置と水平のバランスを慎重に決めて、きれいに収まりました。
プロの仕事は一日見ていてもおもしろかったです。
大物引越しに困ったら岡運輸機工にぜひ相談してみてください。
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今日は一日雨降りで、久しぶりに雨のにおいを感じました。
まだまだ寒いですが春も近そうです。
大穴のお店に新兵器がやってきましたのでご紹介します。
じゃーん
プロジェクター君です。
後ろの方に写っている黒い豆のようなものは、スピーカーです。
先日オーディオを整えて、やっと音がでるようになりました。
エレクトロヴォイスの小さいスピーカーですがほんわかした音で良いかんじです。
店長こだわりのオーディオは今度ご紹介します。
プロジェクタと、スピーカーと、オーディオと、スクリーンと、
小道具がそろってきました。
天井でプロジェクター君が笑っています。
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毎日寒い日が続きますね。
冬は、はもんみなかみの仕込みの季節です。
一本10kg強の原料が、10ヶ月以上かけて、7kgほどの生ハムに仕上がります。
天然海水塩を丁寧に擦り込んで塩漬けし、塩抜き後に乾燥・熟成の工程に入ります。
今はその最初の大切な作業です。
生ハムの仕込みには、厳しい冷え込みが欠かせません。
が、それにしても今年は雪が多い!
毎日雪かきに追われます。
先日屋根の雪下ろしをしたのですが、屋根の上の雪が店長の背丈くらいありました。
ママさんダンプで小分けにして下ろしますが、一日やっても半分。。
来年はあまり降らないでほしいです。
屋根から下ろした雪を、ユンボで掻いて、ブルで掻いて、どうにか通れるようにします。
もうすぐ機材の引越しがあるので大事な仕事です。
この大量の雪を夏までとっておけたらいいのにな~。
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しばらくぶりの更新になり申し訳ありません。
新しいお店のオープン日が正式に決定しましたので
ご報告いたします。
育風堂精肉店 対面販売店舗&レストラン
■平成24年4月9日(月) グランドオープン
対面販売では、精肉と自家製のハムソーセージを取り扱います。
レストランでは、これまでのメニューに加えハムソーセージなども召し上がっていただけるよう
準備をすすめております。
店舗内にはこだわりワインを取り扱う『酒の瀧澤』さんが、
隣にはみなかみスイーツといえば定番、しっとりバウムクーヘンの『GARBA(ガルバ)』さんが
4月9日に同時オープンする予定です!
たくさんのお客様によろこんでいただけますよう、一生懸命がんばりますので、
みなかみへお越しの際はぜひ大穴へ足をお運びくださいませ。
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もう松の内も明けてすっかりお正月気分も抜けたころかと思いますが改めて、
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
みなかみは12月からまとまった雪が降り、
そのまま解けずに新年を迎えました。
2月のオープンを目指して準備を進めていた新店舗でしたが、
予想外の降雪量に駐車場の整備などが間に合わず、
春を待っての新装開店になりそうな雲行きです。
仮設階段がつきました。
通用口側のつららが、サメの歯のようになってきました。
いっぺんに落ちて頭に刺さったら大ケガです。
夜な夜な、客席テーブル作りです。
得意のDIYで経費削減ですが、みんな毎日眠そうです。
そしてハム工場では、今期の生ハムの仕込みが始まりました。
後日レポートいたします!
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更新に間が空いてしまいました。
残念なおしらせですが、コメント欄を閉じさせていただきました。
スパムコメントが大量に書き込まれるので。。
コメントいただいていた方、最後の返信ができず申し訳ありません。
ありがとうございました。
大穴の工事ですが、いよいよ終盤、大詰めです。
先日、楽しみに待っていた正面玄関のドアが届き、さっそく取り付けられました。
クリアガラスだと思っていましたが、表面が少し波打っていてぼやけています。
こういうのはなにガラスと言うんでしょうか、予定外でしたが良い感じです。
ガラスの中にアイアンが入っていて簡単には割れません。
防犯・安全・デザインの一石三鳥です。
ショーケースも入りました。
大きいので入るか心配でした(私だけが)。
ここに、肉や肉や肉が並びます。お肉の宝箱や~、になる予定です。
厨房の吊り棚も取り付けられ
床も張られてまいりました。
と、棟梁がかわいい子を見つけました。
ニコニコさんです。
レジ裏の棚のどこかでニコニコしています。
もう少しで完成です。
お客様をお迎えする日が楽しみです!
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今日は寒いです。日が暮れた頃から、冬の空気になりました。
外に出るとキーンとします。
食堂の飾り梁や窓枠を塗っていただいています。
エアコンやダウンライトもつきました。
いい感じです。レストランみたいです。
正面出入り口のドア枠もついて色が入りました。
ドアが届くのが楽しみです。
店長は相変わらずせっせとウィンナーをひねっております。
だいたい1日に50kgほど作ることが多いです。手びねりなので、時間がかかります。
育風堂以外では、関越自動車道の谷川SA上り線の売店で、
お土産用のパック『極ふつうのウィンナー』を販売しております。
高崎駅E'site内、群馬いろはでもお買い求めいただけます。
機会がありましたら、ぜひお手に取っていただけるとうれしいです。
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足場が取れてスッキリとよく見えるようになりました。
新築ですが、古めかしい雰囲気です。
時々、通りがかりの方に「ペンションですか」と聞かれるそうです。
たしかに2階あたりに泊まれそうなかんじがします。
残念ながら、泊まっていただくことはできません。。肉屋なのです。
オープンカフェへのドアがつきました。
以前の記事でMARVIN社製のドアがつく、と書きましたが間違いで
ドアはSimpson社でした。
外壁の重い石タイル貼りも佳境を迎えていました。
寒い中ごくろうさまです。
作業場に蛍光灯がつきました。
白い壁がきれいです。
最後に、店長の秘密の小部屋のご紹介です。
まんなかの黒い扉が入り口です。
入り口は狭いですが、中もすごーく狭いです。
ここでなにをするのでしょうか??
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とうとう陶芸が初めての山場を迎えました。
先日素焼きした作品たちに釉薬をかけて、本焼きです。
今回は1300℃まで窯の温度を上げます。
10時間超の長丁場です。
途中、900℃と1250℃で一定時間温度を上げずに保つ「ねらし」という作業があり、気が抜けません。
今回も、窯のある洗濯物干し場の提供者の人(実家の母)に活躍してもらいました。
1250℃です。
どんな世界なのでしょうか。。
火を落とし、ゆっくりと温度が下がるのを待って、翌日、窯開けです!
なかなかうまくいきました。手づくり感満点です^^
初めての作品たち、お店で使う日が待ち遠しいです。
さっそく生ハム用に作った小皿に、はもんみなかみを盛り付けてみます。
つややかな黒に映えて、おいしそう!
当社の人気商品、ゲルダーレンダー(ウィンナー)の箸置きも作ってみました。
いかがでしょうか。
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内装工事が大分進んできました。
トイレの床、黒いタイルです。
肉屋と食堂レジまわりに棚とテーブルがつきました。
まな板のような台は、エスプレッソマシーン用の台です。
チンバリのマシーンを入れます。
おいしいエスプレッソが飲める肉屋です^^
事務所です。
分電盤のあまりの大きさにびっくりしました。
中はさらにすごいことになっているそうです。電気料は、払っていけるのでしょうか。。
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アフター
こんにちは、代理です。
どこが変わっているかというと、木に色がつきました^^
黒に近いこげ茶色のエボニーを選びました。
日光と風雪の厳しい環境にさらされるので、強い塗料を使っていただいています。
1階部分の外壁には石材を貼っています。
材料を購入する際の注意事項が、
「使用不可材料が30%含まれますので、30%余分に用意してください」
という豪快な条件付きでびっくりしましたが、
しかもこの石材が、重くて、職人さん泣かせなのでした。
レイアウトにもテトリスセンスが問われそうです。。私は、テトリスは苦手です。。。
おとなりTOPさんの建物もだいぶできてきました。
たのしみですね~。
ウラ側から、隠し撮りです。
いよいよみなかみは寒くなってきました。
今朝、谷川岳が白くなっていました。
あっという間に冬がきます。
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寒くなりました!みなさま、風邪などひかれてはいないでしょうか?
建物裏側の壁材が張られました。
赤です。肉色です。
横から見ると、こんなかんじです。
この屋根の傾斜で、じょうずに雪が落ちてくれると良いのですが。。。
正面。
お化粧中です。
この日は、火災報知機の設置工事をしていました。
恒例もみじ報です。
季節の和菓子カラーで、おいしそうです。
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